依存症

パチンコホールはコロナ収束後に地獄の大回収をはじめますよ

コロナの感染拡大によって、多くのパチンコファンはパチンコに行くのを我慢していると思います。

 

一部の人は、この状況下においても県をまたいでホールに行っていますが、これはもう論外、本物の依存症の人だと思うので、もう何もいうことはありません。

 

大事なのは、今、ホールに行くことを我慢できている人です。

 

せっかく今、こうしてホールに行けない状況ができているわけですから、このチャンスを活かさないと、本当にもったいないです。

 

自粛中に興味が薄れた人は大チャンス

自粛をしている間に、「パチンコに行きたい気持ちがなくなってきた」という人もけっこういると思います。

 

Youtubeのコメント欄にも、「なんかこのままやめれるわ」「行かなくなったら、興味もなくなった」というコメントがけっこう見つかります。

 

もし今、この記事を読んで、自分も同じだと思った人がいれば、ぜひその気持ちをもっと全面に押し出して、このチャンスになんとしてもパチンコをやめるんだという強い気持ちを持ってくれることを願います。

 

 

コロナ騒動が終わると、ホールは地獄の大回収に走る

コロナの問題が収束して、営業が再開できるようになったら、間違いなくどのホールも徹底的に回収に走ります。

営業開始を待ちわびていた依存症客が押し寄せるのは目にみえているので、容赦なく搾り取ります。

 

ホールとしては、これだけ長期間営業ができなくなっているわけですから、これまでの損失をなんとしても回収しないといけません。

 

そもそも、コロナ問題がなくても現在のホールは大打撃を受けていた訳です。

旧基準機の大量撤去と6号機の大量導入による多大なコスト、6号機の不人気による客離れ、ホールでの喫煙禁止など、ホールにはふんだりけったりな状況でした。

そこにとどめを刺すように降ってきたコロナ問題で、ホールはもう虫の息といっても過言ではありません。

この状況で、「さあ、お客さんを楽しませるぞ!」なんてホールがあるはずもなく、生き残るためには搾り取れるだけ搾り取るしかないわけです。

 

そんなところにわざわざお金を持って行ってあげるのは、愚かな行為と言わざるをえません。

 

もともとあなたはホールになんて行っていなかった

せっかく今、ホールに行かないという生き方ができているなら、「これが本当の自分なんだ」というマインドを育てないといけません。

もともとあなたはホールになんて行っていなかったんです。

パチンコなんて知らなかったんです。

 

ですから、元の自分に戻るだけなんです。

 

もっと他に楽しいことがいっぱいあったはずです。

もっと他のことをして毎日過ごしていたはずです。

 

パチンコなんてしなくても問題なく生きている自分に気づきましょう。

これが本当の自分だということを思い出しましょう。

 

今、そのチャンスが訪れています。もとに戻るチャンスが目の前に転がっています。

 

どの人生を選択するかは、いつもあなた次第ですよ。

 

コウジでした(^^)

 

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コウジ

小学生時代から親についてパチンコ屋に出入りをし、高校生時代には早くもパチンコ依存症を発症。

大学時代、社会人時代と依存症を悪化させ、作った借金は総額1500万円にのぼる。

22年間のギャンブル依存症生活を抜け出し、しあわせな日々を取り戻す。

依存症に苦しむ人たちに、依存症を抜け出す手助けをしたいとブログを開設。

 

コウジの依存症遍歴