パチンコ業界

なぜ3回突破型ばかり作る?あまりにもかけ離れた遊戯者とメーカーの視点

現在作られているスロット6号機の多くが、3回突破型の台。

 

聖闘士星矢が大ヒットしたことに続き、リゼロも大当たりしましたが、それ以降はゲーム性もいまいち、面白さも期待感もなく、ハズレ台が続いていますね。

 

 

3回突破型がヒットした背景

そもそも、3回突破型のスロットがヒットした背景には、「新鮮さ+出玉との絶妙なバランス」がありました。

 

 

聖闘士星矢は、3回突破するのにそれなりの難しさがある代わりに、突破した先には投資に見合うだけのリターンが期待できる仕様になっていました。

リゼロもまた、6号機ながら、完走への期待感やコンテンツとのバランスが秀逸だったという背景があります。

 

 

しかし、その後に続く6号機は、3回突破型の形ばかり真似をした、面白さも斬新さもなく、そして何より投資に見合うと感じるだけの出玉感がまるで感じられず、遊戯者にとってなんの魅力も感じない台ばかりです。

 

さらには、天井に到達するのが前提の台ばかりで、通常時はボーナスのチャンスはゼロ、小役の意味なんて皆無という仕様です。

 

見た目だけはポイントを獲得しているように見えますが、事実上なんの意味もないことがほとんどで、ただお金を入れるだけのわけのわからない仕様がまかり通ってしまっています。

 

 

信用できない突破確率

さらに、この「3回突破の確率」があまりにも信用できず、胡散臭いことこの上ありません。

 

「デキレ(出来レース)」という言葉が浸透するくらい、6号機のこの突破確率は信用ならないものになってしまっています。

 

もちろん、内部的に突破が確定しているデキレがあるわけですから、当然その逆がないはずがありません。

 

まず間違いなく、有利区間がスタートした瞬間(1ゲーム目)から、すでに天井到達と敗北が決まっていることもあるでしょう。

いえ、そのほうが多いとさえ、遊戯者は感じているのではないでしょうか。

 

 

そんな面白くもない、出るとも思えない、新しさもない台なんて、遊戯者は誰も望んでいません。

もっと違う形で、面白い、期待感のある台を望んでいるはずです。

 

 

なぜメーカーは3回突破型にこだわるのか

しかし、それに反してメーカーが作る台は期待を裏切る台ばかり。なぜ今さら、遊戯者が望んでいない3回突破型の台ばかり出てくるのか、本当に謎ですね。

 

考えられる事としては、

 

・すでに検定を突破している形式であるがゆえに、検定を通しやすい

・一度は人気が出た仕様であるため、模倣しやすい

・3回突破型が下火なのはわかっているが、かといってそれを超える仕様が見つからない

 

といったことが考えられますね。

 

 

僕もスロットを卒業してかなり経つので、今のホールの現状をそこまで知っているわけではありませんが、友人からの話を聞く限りではリゼロを超える人気台は出ていないようですね。

 

 

オワコンへまっしぐらのスロット

いずれにせよ、今の6号機は間違いなくスロット業界の衰退を早めていますよね。

今、ホールで打っている遊戯者のほとんどは、まだ残っている5号機に希望を見出している状態でしょう。

 

世の中からパチンコ・スロットがなくなってくれるのが一番よいことだと僕は願っていますが、スロットがやめられずに、残っていく人は本当に痛い目にあってしまうと思います。

 

 

願わくば、一人でも多くの人がパチンコ・スロットから離れ、幸せな生活に戻ってくれることを祈るばかりです。

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著書

コウジ

小学生時代から親についてパチンコ屋に出入りをし、高校生時代には早くもパチンコ依存症を発症。

大学時代、社会人時代と依存症を悪化させ、作った借金は総額1500万円にのぼる。

22年間のギャンブル依存症生活を抜け出し、しあわせな日々を取り戻す。

依存症に苦しむ人たちに、依存症を抜け出す手助けをしたいとブログを開設。

 

コウジの依存症遍歴