もう何がしたいのか全くわからない今の6号機スロット。
6号機も出始めた当初は、低設定ほど一撃性があったり、出玉スピードがあったりとメーカーもなんとか工夫を凝らして面白い台を作ろうとしていました。
しかし、「この条件の元でも面白い台を作ろう」というメーカーはもはや皆無となり、当初よりもさらにひどいスペックのクソ台ばかりが量産されています。
天井が前提の6号機なのになぜこの仕様?
今の6号機は、天井までハマった上にそのせいで有利区間が短くなって出玉制限の2400枚すら取らせないという理解不能な仕様に。
「リングにかけろ1 ワールドチャンピオンカーニバル編」では、最大天井が1000ゲームで、通常時から有利区間にいる仕様のため、そこから500ゲームまでしかATを遊戯できないという謎の仕様になってしまっています。
ハマればハマるほど損をする鬼畜仕様
最大でも1500枚程度の出玉で強制終了となるATになんの魅力があるのでしょう。ハマればハマるほど損をするという、もはや遊技者を馬鹿にしているとしか思えないスペックになってしまいました。
出玉上限2400枚というルール変更でさえ、スロットファンを失望させたのにまさかのこの仕様。
基本的に天井が前提の6号機において、この作りはもう致命的ですよね。
なぜこんな作りにしたのか、本当にメーカーの開発陣に問いただしたいところです。
2021年は取り残された人がむしり取られる世界に
いよいよ2020年も終わりを迎え、かなりの人がパチンコ・スロットから足を洗いました。
遊技者人口は激減しており、ホールもメーカーも大打撃を被った一年になりました。
20201年、もうこの業界が浮上できる要素は限りなく0に近くなっています。勝てない、遊べない、楽しくない意味不明なものに、いつまでお金を捨て続けるのですか?
ぜひ、1日でも早く自分の人生を取り戻してほしいと思います。