依存症

ギャンブル依存症の人へ「今日という日は残りの人生の最初の日である」

「Today is the first day of the rest of your life 」

~今日という日は残りの人生の最初の日である~

 

 

これは、僕がギャンブル依存症から抜け出せず、迷いに迷っていた頃に出会った名言です。

 

奇しくもこの名言は、薬物中毒患者を救済する施設「シナノン」の設立者であるチャールズ・ディードリッヒという人の言葉だそうです。

 

この言葉は本当に人生を変えるだけの説得力と、心に響くパワーを持った言葉で、僕も相当影響を受けた名言のひとつです。

 

 

この言葉を知る前の僕は、過去ばかり振り返っていました。

しかも、ただ流されるままに後悔と悔いの残る毎日を過ごし、パチンコでもボロボロ、仕事も面白くない、借金におびえるだけ、という日々を過ごしていました。

明日と言う日は、ただ単に苦しい今日の続きであって、希望のあるものではありませんでした。

 

しかしこの名言に出会った時、僕はとてもつもなく大事なものを捨ててきたことに、ようやく気づいたんですね。

 

 

「今日より若い日というのは二度と訪れないんだ」という事に気づいた時、体が震えるほど、自分の無駄にしてきた時間というものに恐怖しました。

 

「今、この瞬間」というものをどれだけないがしろにしてきたのか。1秒ごとに、自分の人生はカウントダウンしていっているのに、一体自分は何をしていたのか。

そう考えると、例えようのない怖さに包まれました。

 

 

 

何しろギャンブル依存症歴22年の僕ですから、失った日々は計り知れないものです。そして、もしこの名言に出会っていなければこれからも失い続けていたわけです。

 

そう思った時、色々な感情が通り過ぎていった後で、最後の最後に我に返ったというか、「まだ間に合う!」という、これまでになかった前向きな自分になれたんです。

 

そこからですね、なんでもいいから今すぐはじめよう!と本気で思ったのは。

 

「ギャンブルをやめたい!」と思ったわけではなく、ギャンブルなんてやってる場合じゃない、何かをしないといけない、そう言う感じでした。

 

 

 

そこから、僕はパソコンでいろいろと調べながら、ネットでできるビジネスをかたっぱしから調べ出して、ちょっとつづちょっとづつ勉強したり取り組んだりするようになり、それが3年ほどたった時、花ひらいたわけです。

今となっては、あの時、あの名言に出会えたことは本当に幸運だったなと思います。

 

もう少し早くても、僕はまだその意味に気づけていなかったかもしれません。

もう少し遅かったら、もう手遅れだったかもしれません。

 

 

 

今、ギャンブルをやめられずに悩んでいる人がいたら、ぜひこの名言の意味を真剣に考えてみてほしいと思います。

今この一瞬が、とてつもなく大事な時間であり、大事な人生の一部であること。今日という日はもう二度と訪れないこと。

 

 

そのことに気づけば、本当にパチンコなんてやってる場合じゃないはずです。

 

 

 

もし明日死ぬなら、それでもあなたはパチンコに行きますか?

 

 

今日があなたにとって、残りの人生でもっとも若い日です。

今日、今この瞬間からするべきことがあるはずです。

 

 

人生は有限です。

 

 

もう一度言います。

 

 

人生は有限です。

 

 

 

ギャンブルなんてくだらないもののために、大切な時間を捨て続けないで下さいね。

 

コウジでした。

 

 

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著書

 

コウジ

小学生時代から親についてパチンコ屋に出入りをし、高校生時代には早くもパチンコ依存症を発症。

大学時代、社会人時代と依存症を悪化させ、作った借金は総額1500万円にのぼる。

22年間依存症を抜け出せなかったが、債務整理とネットビジネスに救われる。

依存症に苦しむ人たちに、依存症を抜け出す手助けをしたいとブログを開設。

 

コウジの依存症遍歴