あなたが苦しんでいる以上に、家族が苦しんでいる
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これが何を意味しているか。
そうです。ギャンブル依存症の人本人ではなく、その身内の人が悩み、苦しんでいるんです。
おそらく、このコロナ問題の真っ只中でも、平気でパチンコに通っているのでしょうね。ご家族の方の心中は察して余りあります。
僕も依存症時代は、何度も何度も母を泣かせてきました。借金を作り、嘘をつき、仕事を休み、ありとあらゆる裏切りを繰り返してきました。
ですが今、ギャンブルを完全に卒業して、幸せで平和な毎日を過ごしています。おいしいものをおいしいと思い、楽しいことを楽しいと思える日々を過ごしています。
親孝行ができるのは親がいるうちだけ
僕は、依存症時代は母に何もしてあげられませんでした。ですが、ギャンブルをやめられたおかげで、今はささやかながら親孝行ができています。
母は高齢になり、今は入院中ですが、手術も無事成功して、早く家に帰りたいといっています。
もし、今でも僕がギャンブル依存症を抜け出せていなかったら、母の入院代すらなかったでしょう。母に手術を受けさせてあげることもできなかったでしょう。
それどころか、今日も手術代を稼ぐという口実でパチンコに行っていたかもしれません。
このコロナ感染の危険のあるご時世でも、ホールに足繁く通っていたかもしれません。
そんな自分の姿を想像すると、吐き気すらもよおしてきそうです。本当にギャンブルをやめられてよかったと思います。
人生はいつでも変えられる
今、この記事を読んでいる人には、本当はギャンブルをやめたいと思っている人もいると思います。
もしあなたがそうであるのなら、こう考えてみて下さい。
「自分には昔の自分に戻る理性がちゃんとあるんだ」と。
やめたい気持ちがあれば、あなたはやめられます。本当のあなたに従うだけでいいのです。
パチンコに行っている毎日が、本当に楽しいですか?
こんなご時世でもパチンコに行ってしまう自分が、本当に正しい姿だと思いますか?
このまま自分の人生が過ぎていって、本当に満足ですか?
パチンコをやめるチャンスはいつでも目の前に転がっています。ただ、目をそむけるか向き合うか。
あなたとあなたの大事な人のために、今すぐパチンコなんてやめましょう。
あっという間に人生が変わりますよ(^^)
コウジでした。